青空文庫を朗読アプリはこちらから  

開発者 岡部 健

青空文庫を読む for iPad
青空文庫を読む for iPhone, iPodTouch


 
 

「青空文庫を読む」アプリ。

このアプリは、旧来の他の読書アプリのように、1・2ページごとに作品の一部を逐一読み込んで表示するのではなく、1作品をまるごと読書画面に読み込み、スクロールしながら表示していきます。「ページ」や「ページめくり」という旧来の紙という物理メディアの制約に縛られない、より自由で新しい読書スタイルの可能性をユーザに提案します。

電子書籍を読む際に、ページめくりやアニメーション効果はもはや余分と感じ、シンプルに横スクロールしながら読み進めたい方には、特に最適な青空文庫リーダーとなるでしょう。

タップで自動スクロールが可能で、ずっとスクロールし続ける手間もありません。

ページ数のカウントなしでも、Safariブラウザ標準のスクロールバーが画面下部に表示されるので、作品中どの位置を読みすすめているのかが、全体の分量とともに直感的に把握できます。  



作品選択後、アプリで縦組みで閲覧できます。




OSのアップデートやアカウントのメンテナンス、バックアップに頭を悩ますことがなく、気軽に再インストールもできます。 ぜひ、ご友人にもお薦めください。






*バージョンアップされたiOS5搭載Safariより新たに採用されたWebkit2/CSS3標準Web技術を活用し、なめらかで美麗な縦書き表示を実現できました。



Ver5.0リリースノート (2013/11/27)

パフォーマンスの改善。設計およびコードの全面的な刷新。
書庫機能の廃止、UIの変更。
iOS7対応。

☆Ver4.0 リリースノート (2012/10/22)

iOS6 - iPhone5 / new iPodTouch / new iPad 完全対応ユニバーサルアプリとなり、(旧)青空文庫を読む for iPad/ for iPhone のバイナリが再統合されました。Ver3.0.1以前のアプリからはアップデートできません。 ◆追加された各種設定機能は有料アドオンとなりました。トライアル期間があります。ユニバーサルアプリとして統合されたことにより、iPhoneやiPadの複数モデルへのインストールでもアドオンは一回の購入で使いまわすことができます。

パフォーマンスの改善。設計およびコードの全面的な刷新。 オリエンテーションを固定。縦横回転自動レイアウトを廃止。 レイアウト変更のため作品閲覧位置情報(栞)をリアルタイムに保存する必要がなくなり、読書画面の再レンダリング、スクロールの遅延が大幅に抑制された。 作品ファイル読み込み保存のための仕組みをバックグラウンドで画像処理を伴うネイティブベースのプロクシサーバ経由から、WebフレームワークAPIに変更し、刷新。

★本アプリはiOS組み込みのSafari/WebkitのCSS3縦書きエンジンを利用していますが、ルビ(よみがな)表示の際にフォントサイズを中心に表示が乱れるという、iPhone(5およびiOS6含む)のSafariコンポーネントの固有バグの影響を受けます。アプリサイドでできる限りの回避策を取ってはいますが、一部コントロール不能のものがあり、その際はルビ非表示にすることで表示の乱れをそれなりに抑制できます。このiOSのバグはすべてのiPhoneモデルに固有のものでiPadでは問題が発生しません。なおこのバグについては、Appleの技術部門へ、バグリポートの提出をしており、近い将来のiOSアップデートで修正されるものと期待します。

Ver2.5リリースノート (2012/4/12)

書庫のタッチの反応速度を改善。
栞機能の不具合(iOS5.1のバグ)の回避と機能改善。
青空文庫トップページを外部ウィンドウで開くようにしました。

 

Ver2.3リリースノート (2012/3/20)

人気アクセスランキングの固定リンク追加
【青空文庫サイト】で坂口安吾など一部作家作品が閲覧できない問題を修正
その他フォントの大きさ、表示内容など若干の変更

 

Ver2.2リリースノート (2012/3/13)

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』が閲覧できない問題を修正。
  新たに書庫なし版(かんたん要ネット)シリーズをリリース

 

Ver2.1リリースノート (2012/2/25)

使用条件(EULA)の更新。
ピンチズームイン・アウト時のステップ値を変更、段階を減らした。
iPhone/iPadユニバーサルアプリではなく、バイナリ分離。

Ver2.0(<1.6) リリースノート (2012/2/15)

バージョン2.0がApple審査後リリースされるまで、バージョン1.6は非公開としました。

アップデート時、書庫がリセットされるバグを修正
「アプリ情報」サポートアドレスを追加、同時に使用条件(EULA)をWelcomeドキュメントに追加。

Ver1.6(<1.5) リリースノート (2012/2/6)

バージョン1.6がApple審査後リリースされるまで、バージョン1.5は非公開としました。(不具合が露見したため)

『雁_森鴎外』のプレインストールファイルにリンクミスがあり、作品が開けませんでした。現バージョンの新規インストール、再インストールすれば問題ありませんが、アップデートされている方はこの作品ファイルを削除してください。もちろん青空文庫から同じ作品ファイルは取り込めます。
作品ファイル読み込み時の最初の挙動の反応の悪さを改善。
読書画面メニュのキャンセルでフォントが大きくなるバグを修正。
青空インデックス作家名で一部動作しないバグを修正。
Welcomeドキュメントを若干修正。

Ver1.5(<-1.0)リリースノート (2012/1/29)

バージョン1.5がApple審査後リリースされるまで、バージョン1.0は非公開としました。

【UI向上+新機能】
画面左、右半分タップで、ページ送り自動スクロール機能を新たに実装。自由なスクロールと併用して利用可能。

【明らかなバグ修正】
橋本 進吉 『古代国語の音韻に就いて』 その他、特殊文字の画像が表示されなかったバグを修正。
岡本かの子 『取返し物語』 その他、レイアウトが画面上にはみ出して切れる問題を修正。作品ファイルのスタイルシート指定が原因なので除去。
iPodTouchが起動時バージョンチェックミスでメイン画面に進めず、使用不能の問題を修正。 

【ユーザーインターフェイスの使用感と応答性の向上】
「この作品を読む」のボタンをよりストレスなく押せる場所へ配置換え。
「青空文庫総合インデックス」のフォントをデバイスに応じて、CSS指定でかなり大きくして、視認性操作性向上。
ページ内ローカルリンクが機能するように改善し、ページ内ローカルリンクを強調してナビゲートしやすくした。
読書画面上部タップの反応性の悪さを改善。読書画面のタップ認識手法をすべて変更。WebベースでなくネイティブUIのメニューとした。
読書画面への作品表示待機時間を従来の固定でなく、作品分量に応じて可変とし、平均的に表示時間が大幅に短縮した。
ピンチジェスチャーによるフォントサイズ変更も作品分量に応じた待機時間とし、アラート表示を廃止。操作性が大幅に向上.

【わかりやすさ】
初回起動の際のWelcomeドキュメント表示を追加。アプリケーションの基本コンセプトと「書庫」の新UIのコンセプトと採用の合理的理由、操作方法紹介。


Ver1.0リリース後の多くの方からのフィードバックを有意義に参考にさせていただきました。この場にて御礼申し上げます。